せいなかNews

七条中学校で講演
【2020年5月15日】

2月27日(木)京都市立七条中学校において、1年生を対象とした「総合学習」授業として、中央卸売市場の仕事内容や役割について講演に行いました。この授業での講演は、昨年の1月に引き続いて2回目となります。

この授業は「ようこそ先輩」と題して、地域の事業所との連携を大切にしながら、子供たちに将来の夢や希望を膨らませる授業で、当組合の中川理事長が市場の仕組みや歴史、改築中であること、セリのやり方が水産と青果では違うことなどを分かりやすく実践を交えながら講演を行いました。

生徒たちは、特にセリの手やりに興味があったようで、後日、お礼の感想文でも、日本で最初にできた中央市場で地域に誇れる施設が身近にあることや市場の仕事の大切さ、プロの値段の決め方や青果と果実のやり方の違いに興味を持つことができたとのことでした。