10月5日(土)に「早朝市場見学会」を開催しました。
このイベントは、食の海援隊・陸援隊の会員の方を対象に、市場の役割や食材についての理解を深め、市場の必要性について知っていただくことを目的として京都市中央卸売市場協会が開催しているもので、コロナ禍の間は中断していましたが、昨年度から復活しました。
ご応募いただいた会員17名が参加され、早朝の午前4時30分からの受付の後、「水産棟の見学エリアからのせりの様子」→「鮮魚仲卸店舗」→「塩干仲卸店舗」→「関連事業者店舗」→「綜合食品店舗」と順次見学と説明を受け、午前6時過ぎに青果棟に到着されました。
青果棟では、季節ものである松茸の香りに包まれながら、野菜のせりを見学された後、京野菜のせり場で移動せりを見学されました。この後、青果仲卸店舗を見学しながら「京の食文化ミュージアム・あじわい館」の見学に向かわれました。
秋らしく涼しい気候の中、ご参加いただき皆様、お疲れ様でした。