せいなかNews

夏休み子ども市場見学会を開催
【2024年8月5日】

8月3日(土)に「夏休み子ども市場見学会」を開催しました。

このイベントは、小中学生を対象に市場の様子を見学し、市場の仕組みやそこで働く人と、そこで扱う食材について知っていただくことを目的として,、京都市中央卸売市場協会が開催しているもので、コロナ禍の間は中断していましたが、昨年度から復活しました。

今回は、7月25日(木)に引き続き、今年度2回目の開催であり、前回と同様、「食の海援隊・陸援隊」の会員を対象に公募を行い、ご応募いただいた会員の小中学生16名とその保護者の方にご参加いただきました。

早朝の午前7時45分からの受付の後、「水産棟の見学エリア」→「鮮魚仲卸店舗」→「塩干仲卸店舗」→「関連事業者店舗」→「塩干冷凍倉庫」→「綜合食品店舗」と順次見学と説明を受け、午前9時過ぎに青果棟に到着されました。

青果棟では、「青果仲卸店舗」→「近郷野菜卸売場」での見学と説明を行い、遠地野菜のせり場で実際のせりを見学していただいた後、せりの仕組みやせりの手の練習を行い、「模擬せり」を体験していただきました。

この後、模擬せりの成績発表、賞品(果実)の授与を行い、一行は「京の食文化ミュージアム・あじわい館」の見学に向かわれました。 真夏の暑い中にも関わらずご参加いただき、お疲れ様でした。