白菜

  • 季節の野菜


 白菜は日本人の食生活において、鍋物、漬け物などで欠かせない野菜です。最近では家庭で漬け物を作る人が少なくなり、一般家庭での消費は減少しています。

 生産量の約57パーセントが加工業務用として消費されており、最近は黄芯タイプの品種の栽培がほとんどになりました。

 生産地としては、長野、茨城、北海道、愛知など、時期によってどこでも栽培できる野菜です。

 最盛期は11月から翌2月ですが、業務用などで季節に関係なく需要がある為、周年出回っています。長く保存する時は、立てかけて置く方が長持ちします。また、カット面の中心が盛り上がるのを防ぐには、芯の根本にV字形に切り込みを入れて葉に栄養が行くのを止めてやると良いでしょう。

 調理する時は、葉と軸では性質が違うので切り分けて使いましょう。軸は硬いので繊維に沿って縦にやや細く切ると食べやすくなります。外側の硬い葉は鍋物など煮る料理に、中心の黄色っぽい葉は、サラダや炒め物に向いています。

 白菜にはビタミンCが多く含まれていますので免疫力を高め、体調管理効果が期待されます。また、コラーゲンの吸収、利用を促進するので、肉や魚を合わせて食べると肌によいと言われています。食物繊維も多く含まれ、整腸作用により便秘改善が期待できます。

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